家づくりの流れ
<お問い合わせ〜確認申請まで>
1. お問い合わせ
まずはメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

2. ヒアリング
ご相談内容に応じて、ご来社いただくか、訪問させていただいてヒアリングを行います。
※ 建て替えについてのご相談の場合は、現地状況を確認したいので、できれば訪問でお願いしま す。

3. お試しプランの作成【ご希望の方のみ】
30坪程度の新築をご希望の方で、契約前にプランを見てみたいという方には、実費50,000円でお試しプランを作成します。

4. 設計監理契約
お試しプランにご納得いただけましたら、設計監理契約を締結させていただきます(契約いただいた場合、お試しプラン作成費は設計監理料の一部として充当させていただきます)。

5. 基本設計
あらためて詳細な要望事項を伺い、基本プランを詰めていきます。 イメージのズレがないよう、CGや模型を使いながらプランを作成していきます。 基本設計が固まるまでには平均10案程度の変更を積み重ねてゆきます。

6. 敷地調査
基本設計がまとまったら、測量調査・役所調査・地盤調査を行い、敷地の現状を把握します。
※ 敷地調査費は別途、実費がかかります

7. 実施設計
敷地調査をもとに、実施設計図を作成します。実施設計図とは、工務店が見積もりをするための図面であり、実際に施工するために必要となる図面のことです。この段階で具体的な仕様を決定し、機器や材料を選定します。
構造計画を立て、必要に応じて構造計算(許容応力度計算)を行います。

8. 工務店への見積もり依頼
実施設計が完了したら、設計事務所の仕事を多く手掛けている地域の優良工務店を2~3社選定し、見積もりを依頼します。

9. 工務店の選定
見積もりが完成したら内容を査定し、ご報告します。
単に金額だけにとらわれず、見積書の内容、経営者の家づくりの姿勢などを踏まえ、工務店を決定していただきます。

10. 確認申請
工務店が決定したら、特定行政庁か民間の申請機関に確認申請を出します。
<着工〜アフターサポートまで>
1. 地鎮祭・着工
確認申請が下りたら、いよいよ着工です。
古家が残っている場合は、解体工事の後、着工となります。
ご希望により、地鎮祭を執り行います。建主をはじめ、設計者、施工者も参加し安全祈願をしま す。
(現場段階に入ったら、週1回のペースで現場検査を行い、監理報告書を提出します。)

2. 地縄・水盛り遣り方・基礎工事
地盤調査データをもとに、地盤が弱い場合は地盤改良を行います。

3. 躯体工事・上棟
基礎の上に土台を敷き、構造躯体が建ち上がります。
上棟は家の骨組みが一気に建ち上がる象徴的なシーンです。
上棟式はご希望により実施しますが、大工にとっても建主にとっても晴れ舞台となる行事です。

4. 屋根工事
躯体が建ち上がると、木材が雨に濡れないように屋根工事を行います。
その後、サッシの取り付けなどを行います。
[住宅瑕疵担保責任保険法人による構造躯体検査]

5. 下地工事
屋根や床、壁、天井など仕上げで隠れる部分の工事です。
完成後は見えなくなる部分ですので、しっかりチェックが必要です。

6. 内部造作工事
下地工事と同時に電気・設備の配線、配管工事が進行します。
その後、収納や造り付け家具とい った細かな造作工事に入ります。

7. 仕上げ工事
外壁仕上げ、内装仕上げ、照明機器、住宅設備機器の取り付けが行われ、ここまでくれば完成間近です。

8. 竣工検査
施主と設計事務所により竣工検査を行い、最終的に問題がないかチェックし、施工者は指摘箇所について手直しを行います。
[確認検査機関による完了検査]

9. 竣工・お引き渡し
さまざまな検査を経て、いよいよ施主様にお引き渡しとなります。

10. アフターサポート
竣工後1年の定期点検を工務店とともに実施しますが、万が一、不具合が生じたときはいつでもご連絡ください。すぐに駆けつけて対応します。
工務店とともに一生のお付き合いをさせていただきます。